ラフィノース

非常に種類の多いオリゴ糖ですが、その中には「オリゴ糖」という言葉を用いない種類の物もあります。
有名なのは、「ラフィノース」です。
これも、れっきとしたオリゴ糖の種類のひとつです。

ラフィノースは難消化性のオリゴ糖で、通常のオリゴ糖の性質をそのまま持っています。
腸内の有用菌の栄養分となるため、腸の働きをよくし、健康面において貢献してくれます。
カロリーも砂糖の半分程度なので、ダイエット志向の人向けの甘味料といえるでしょう。

そんなラフィノースは、自然界波多野結衣 無修正においては「砂糖大根」と呼ばれる物から摂取されます。
砂糖大根は「ビート」というアカザ科の栽培植物の砂糖用品種群です。
テンサイとも呼ばれ、大根という名称がついているものの、基本的には大根とは別の種類の植物です。
サトウキビ同様、砂糖の原料として利用されていますが、ラフィノースの元となる「糖蜜」も含まれています。
この糖蜜を、クロマトグラフ法という製法によって分離させ、濃縮し、精製結晶化を行って乾燥させる事で、ラフィノースは完成します。

特徴としては、吸湿性が少ないという点と甘味が薄いという点です。
甘味度に関しては、ガラクトオリゴ糖とほぼ同等で、主要オリゴ糖の中では最も甘さが弱いオリゴ糖です。
ただ、健康食品としての価値は高いので、利用頻度は決して低くはありません。

尚、天然成分としては「キャベツ」や「アスパラガス」にも含まれてはいますが、少量なのでビートからの抽出精製が一般的です。